J波 (オズボーン波)
J wave (Osborn wave)

低体温症では伝導遅延によるPQ、QRS、QT時間、RR時間の延長とともに、QRSとSTの接合部であるJ点が上昇し、J波(Osborn波)が出現します。
寒冷地で体温が32度以下になると出るらしいです。
心電図検定でも要注意です。

From : Cardiology and CCU